認知症について

 

アルツハイマー型認知症

 

脳にアミロイドβやタウといったタンパクが蓄積されることで、神経細胞が破壊されていき、神経を上手く伝えることができなくなってしまいます。それに伴い脳の萎縮が進み、記憶障害、判断力低下が起こり、症状が進むと徘徊などの周辺症状も起きてきます。

 

脳血管性認知症

 

脳梗塞やくも膜下出血などの脳の血管の病気によって血管が詰まることで、脳に酸素が行き渡らなくなり、神経細胞が死んでしまいます。脳の血管の障害が原因となる認知症で、アルツハイマー型認知症に次いで多い認知症です。

 

レビー小体型認知症

 

レビー小体と呼ばれるタンパク質が脳の大脳皮質や脳幹にたくさん集まることで、神経細胞が破壊されていきます。それによって神経伝達が上手くできなくなる男性に多いタイプの認知症です。

 

軽度認知障害(MCI)

 

健常者と認知症になる境の状態で次のような定義になっています。

  1. 記憶障害の訴えが本人または家族から認められている
  2. 日常生活動作は正常
  3. 全般的認知機能は正常
  4. 年齢や教育レベルの影響のみでは説明できない記憶障害が存在する
  5. 認知症ではない